いつも栃木ゴールデンブレーブスへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

12月8日(木)栃木県内にて「監督・コーチ就任記者会見」を行いましたのでご報告いたします。

監督・コーチ就任記者会見01

  • ■日時:2016年12月8日(木)11:00~
  • ■会場:栃木県庁 記者クラブ
  • ■出席者:株式会社栃木県民球団代表取締役社長 江部達也
    株式会社栃木県民球団 球団代表 藪下和弘
    栃木ゴールデンブレーブス 監督 辻武史
    栃木ゴールデンブレーブス ヘッドコーチ 宮地克彦

監督・コーチ就任記者会見02

<代表取締役社長 江部達也 挨拶>

監督 辻、ヘッドコーチ 宮地に決定を致しました経緯をお話しいたします。

まず、監督の辻に関しましては、株式会社栃木県民球団の母体の会社となります、エイジェックグループに2015年4月に入社致しました。
(スポーツ総合)事業部のきっかけと致しましては、アスリートのセカンドキャリアを支援していこうということで事業部の立ち上げメンバーの1人でありました。
その時から辻とは一緒に仕事をさせて頂いております。

事業を進めさせて頂いている中で、NPBとの人脈も当然ありました。そこで、BCリーグのセカンドキャリア全体をエイジェックグループで(サポート)させて頂くというところからスタート致しました。セカンドキャリアとはいっても、野球選手は当然野球人ですので、セカンドキャリアでも野球に関わりたいというところから、球団運営をやってみないかという打診をBCリーグの代表から頂きました。

球団運営のお話は2015年夏くらいに頂き、辻ともこの球団の初期から進めて参りました。
その時点で球団運営の方向性に関しましては、辻とも一致をしておりました。
また、BCリーグの監督はNPB出身者というのが原則ですので、その点はクリアしております。それから四国アイランドリーグ・高知ファイティングドックスのコーチを務めた経験値も含めて、監督は辻に決定を致しました。

ヘッドコーチの宮地に関しましても、選手時代にいろいろな経験をしております。
現役中、2回の戦力外通告を受けながら、3回のトライアウトを受験をしている選手の一人でありました。そういったいろんな想いで這い上がってきた経験もありますし、BCリーグ富山サンダーバーズの立ち上げのコーチの経験もございますので、育成リーグ(BCリーグ)という方向性と致しましては、ぴったりの人選かと思っております。

この2名に関しましてはそういった背景の中から選抜をさせて頂きまして、本日の発表に至りました。

監督・コーチ就任記者会見03

<辻武史 監督 挨拶>

この度、監督に就任することとなりました、辻です。

私は、福岡ソフトバンクホークス13年、高知ファイティングドックスのコーチを1年(経験しました)。
この経験を生かし、これからやっていきたいと思っております。
チーム方針と致しましては、まず県民の皆様に愛されるチーム。子供たちのお手本となるように取り組んで参りたいと思います。
そして、選手の中から1人でも多くのNPB選手を輩出すること、それから人間形成・育成の場です。他の分野に行ってもNo.1をとれる人材を作り上げていきたいと思います。

来シーズンから栃木県民の皆様と頑張って行きたいと思っておりますので、応援宜しくお願い致します。

監督・コーチ就任記者会見04

<宮地克彦 ヘッドコーチ 挨拶>

ヘッドコーチに就任することになりました、宮地です。

立場上、野手だけではなく、投手も含めて選手全体の指導・育成をやっていくつもりです。
辻監督をサポートしながら、栃木に新しく野球というジャンルのプロスポーツが誕生するので、来シーズンからではありますが、栃木県民の皆様とともに頑張っていきたいと思っておりますので、応援宜しくお願い致します。

監督・コーチ就任記者会見05

<球団代表 藪下和弘 挨拶>

代表の藪下でございます。師走のお忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございます。
先ほども話に出ておりますように、栃木県の皆々様に愛される球団を目指し、そして子供たちに夢と感動を与えられるような、そんな球団にしていきたいと思います。
一生懸命頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。